広告メディアEXPOご来場御礼

こんにちは、pansいぬかいです。施工から撤去まで怒涛の1週間が終わりました。メルマガなどを見てご来場頂いた初めてのお客様も、コロナでなかなか会えなくて久しぶりにブースに来て頂いたお客様も、全くファブリックの事なんて知らなくて立ち寄って話を聞いてくださった来場者の方々も、本当にありがとうございました。

出展に慣れたいつもの東ホールではなく初めての南棟だったので”本当にこんなに奥まで来てくれるのかなあ”と少し不安もありましたが、結果、具体的な悩みや相談を持った多くの方とお話ができて良かったです。特に木工造作はもう止めたい!、持ち運び出来る既製品を探していた!という方々が数人いらっしゃって、日本も遅まきながら意識が変わってきているな、と感じました。嬉しい限りです。これでドイツのように「ブース施工にXX%以上のリサイクル素材を使わないと罰金」とか「ゴミを出したらボリューム計算で廃棄処理費用請求される」とかになったらもっといいのにな、と。

主催者のRX JAPANの方には、「来場者バッジにQRをつけてそれを出展者側がiPadのスキャナーで読む事で名刺を頂く必要がなくなるよ、iPadにコメントも追加入力できるしドイツではそうなってるよ」と伝えたところ、テスト的に同じことが国内でももうすぐ始まるようです。

ブース位置は予約した当初はエスカレーターを降りてくる時にブース背面が見える、という設定でしたが、実際にはかなり下まで降りてこないとほとんど見えない場所だったので少し残念でした。が、派手なグラフィックを背面に使ったことで、エレベータで2Fから降りてきた方にはかなりGoodなインパクトだっと思います。

撤去は1時間半ですべて完了しました。南展示場は東ホールと違ってクルマ停めに屋根があるので、大雨でしたが全く影響を受けなかったのも嬉しい誤算でした。

もう1つの画期的なトピックスとしては無料で使えるLEDUP コンフィギュレーターでした。ドイツ語と英語ですが、TUTORIAL(使い方)もありますから是非一度遊んでみてください。途中保存などが必要なければログイン無しで試すことができます。あっという間にブースレイアウトが3Dで完成するので、もうファブリックブースを導入するためだけにCGデザイナーは不要です。少しバージョンアップしたカタログのPDFバージョンもこちらにUPしましたので、あわせてご覧ください。