こんにちは、pansいぬかいです。本年も宜しくお願い致します。
東京・新宿で早速ひどいファブリックプリントを発見してしまいました。
有名ブランド「ラコステ」ですが、小田急ハルクの1Fのものすごく目立つエントランス脇にありました。
この仕上がりがまずいでしょ!
これを見て「綺麗だなあ〜」と言う人はまずいません。夜は光るのでしょうか?? ブランディングは大切なはずなのに、
このサインの品質は流石にOUT. 「ラコステはここまではこだわらないんだな」というマイナスなイメージを持ちました。
最近は機械を導入してプリントは綺麗にできる会社が増えているようです。ですが、それだけではこの事例のように、綺麗にテンションをかけて仕上げることはできません。フレームにフィットした適正サイズで仕上げる必要があり、それには試行錯誤が必要です。
下の拡大した写真で詳細を見ると、フレームよりファブリックが奥に入っていることから、縫製したシリコンがフレームにあっていないのではないかと思います。そのためにファブリックを押し込んだらフレームより奥に入ってしまった、という感じ。
いやあ、それにしても新宿のど真ん中の目立つところなのに、担当者がOKしている方が不思議なお店でした。