こんにちは、pansいぬかいです。2017年もあと少しで終わりますね。この年末にお問合せが絶えないロングセラー製品:ペンギンシステムについて再考します。
ファブリックテンションシステム(マルチフレーム)が全盛とは言え、組み立てに2人は必ず必要です。一方、ペンギンは1人で組み立ても片付けも出来ますので、まずこの「人が必要かどうか」が大きなアドバンテージとなります。そして当然カーボンファイバーなので軽い。パーツが壊れても全部買い替えする必要がなくパーツ交換で終わるからコスパも最高な製品です。
応用も色々効きます。例えばよく見るこんな写真。壁面にチェーンで引っ掛けるものです。
これは、上下にペンギンシステム用のマグネットボールコネクションロッドを入れてあり、チェーンペンギンと同じ使い方をしています。タペストリー同士もコネクションペンギン同様にマグネットテープで連結しています。
それからw100cmのペンギンは90度に曲げられますので、こんな風に直角壁面、または屏風のように角度を自由につけれます。
他、過去に記事にして来たペンギンのセールスポイントを列記して見ました。普段ショールームなどに展示しておいて頂いて、いざイベントの時にはささっと梱包して持ち出せる、というのがスマートですね。
今年1つ残念だったのは、ペンギン専用のプレミアランプが終売になってしまったこと。また、新しいランプが見つかりますように。