こんにちは、pansのいぬかいです。8月はブログをお休みしました。既に秋に突入ですね。7月と8月の大仕事「ポータブルディスプレイの価格表刷新」をやっと先週終えました。001の概要から027のlightpoleまで、27ファイル、プリントすると110枚位で紙の厚さが13mmくらい。日本語と日本円を変換して確認&確認、そしてまた確認。製品数も4つ程増え、マルチフレームとISOframeの価格表が厚くなりました。
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では、価格表に新しく追加された4つの製品をサラッと以下ご案内させて頂きます。
1:ISO frame Fabric … http://bit.ly/WEaIi6
前回のブログで中国製の両面ファブリックシステムをご紹介しましたが、こちらは既存のISO frameシリーズ、スウェーデン製です。両面も可能。中国のシステムはフレームが黒しかありませんが、こちらは世界標準?のシルバー。おなじみの特許、バタフライロック機構、工具なしでファブリックテンションウォールが完成します。
2:light pole … http://bit.ly/1ApAFih
こちらも前回のブログでちらっとご案内した製品です。日本国内でも徐々に屋外イベント、特に夕方以降のライトが必要なところで使われ始めているようです。世界地図やサッカーボールなど、360度全てにプリントしたい場合も3Dデータ変換して出力可能です。同じものを屋外テレ朝周りのマツダのイベントで見ましたが、本当に目立っていました。
3:pop_UP Tower … http://bit.ly/1uFSTuu
ドラゴン2やポップアップカウンター2と同じ、マグネットジョイント式ポップアップで、簡単にH225cmのタワーが完成します。展示会・イベント等でアイチャッチにご利用下さい。(行灯が必要な場合はライトコラムがあります)
4:Flip Counter … http://bit.ly/1oXqPOd
この製品も6月のブログでご案内しましたね。実はこの商品は2年前から取扱いが可能だったのですが、大阪本社の国内の会社さんが先行して製品名を変え販売開始したのであえて販売はせずに来ました。マレーシア製なのでヨーロッパ製に比べると少しラフなところもあります。しかし今年になってから「ポータブルカウンター」の問い合わせが増えて来たので今回の価格表改訂のタイミングでラインナップに加わりました。ヘッダー部分は自由な形にカットアウトすることで、より製品PRができて良いですね。
以上の製品は下記のメニュー画面からもご覧頂けます。
その他展示システム → http://bit.ly/1xwZTiK
ポータブルカウンター → http://bit.ly/1BmpKZ0
最近のお問い合わせはまたファブリックテンションシステム=マルチフレーム=が増えて来ています。が既存のマルチフレームということでなく、用途を限定して相談が来る、というパターンです。例えば65mmはLED内照になるように設計されていて壁付けまたは自立型が前提です。しかし「天井から吊りたい」という用途には向きません。そういった、「軽量で吊れる事ができるフレームはある?」というご質問が来ると別の引き出しから「ありますよ」とお出ししてくるのです。 ドイツにSIGN-WAREという吊り下げに最適なフレームシステムがあるのですが、このSIGN-WAREシステムもウィーンのBestSystem本社で引っ張ってくる事ができます。 下記写真は両面使い用、LEDなし、D=44mmです。
それから、展示会に出展されるお客様で「基礎の味気ない壁面をなんとか綺麗にしたい」というご要望。もちろん使い回し前提で、ポスターを貼るとかカッティングシートを貼る、というレベルのお話ではありません。 本日上記でご紹介したISO frame fabricもブース全体の壁面をファブリックウォールに出来ますが、もっと簡単に15mmまたは18mm厚のマルチフレームを使ってオクタノルム基礎壁面を一新できる方法をご提案したりします。方法はとても簡単で大きなファブリックウォールを現場で組立て、それをLアングルの金具で上のビームに引っ掛けるだけ、です。写真はこちら。
パネルフレームサイズは自由度が高いので、分割してもよし、一面の大きな壁画にしてもよし、六角レンチだけで完成しますから、自分たちで準備ができてしまう訳です。
現在既存ポータブル什器のカスタムサイズでのご相談も承っていますので、なにか用途や使い方のイメージがあればそれをこちらにお伝え下さい。 最適な製品=best systems=をご提案します。