こんにちは、pansいぬかいです。国内と海外の展示会に年間複数回出展される会社さまの活用事例です。 国際プラスチックフェア2023(幕張メッセ:11月28日~12月2日)でW570* h298cmのBIGLEDUP両面発光を採用、これを年明け2024年の2月・3月の海外展示会、及び4月の東京ビッグサイトでの出展にも利用されます。幕張メッセ以外の展示会は高さをH=248cmに落とし、左右にL型でw100cmをプラスするなど少し変化させたりします。
展示会は99%、相変わらずの木工造作だらけで、このように大きなファブリックライトボックスをドーン!と構えているのはプラ技研さまだけでした。木工造作しているブースは持ち回りを考えず廃棄されるので、海外で同じブースを再現する事は不可能です。日本の3~4倍の施工費用がかかるアメリカで木工造作をしたら、それだけでものすごい費用がかかってしまうわけですが、BIGLEDUPを持ち込みすれば高い施工費用を払う必要はなく、また同じ仕上がりと印象を打ち出せるので、ブランディングUPにも効果的です。
このプラ技研さまも施工会社さんがまだ木工工事をメインにしていましたが、ゆくゆくは80%以上をファブリックシステムでの施工に切り替えて頂きたいところです。国際担当者さまは海外事情をよくご存知で「ブース装飾でも海外ではSDG’s的な配慮とか使う部材に気を使う必要がある」とおっしゃっていました。木工に紙を貼っているのはもはや日本くらいですから、早々に国際展示会に参加されるご担当者には意識して欲しいなと常々感じます。