こんにちは、pansいぬかいです。 6月13日~16日まで渋谷のセルリアンタワー東急ホテルで開催された第61回日本リハビリテーション医学会学術集会の展示事例です。調布市に本社があるアニマ株式会社さんのお手伝いをさせて頂きました。既にLEDUPとカウンターは使われていましたが開催まで1ヶ月を切った段階で5 x 4mのブースで目立つものをやりたい、とご相談いただきました。
思い切って w5.0 x h3.0mの壁を立てて両面バックライトで光らせる、という事を軸に足りない部材を購入して頂きました。無料シュミレーションソフトのLEDUPコンフィギュレータを使い、何回もレイアウトシュミレーションをして、全体の見え方をイメージして頂きました。もちろんアニマさん側でもLEDUPコンフィギュレータでシュミレーションし、最終のレイアウトはご自分たちで決定されました。
W5.0mのBIG LEDUPを社員さん数名で施工するのは少しこちらが心配になったので組み立てと片付けのお手伝いをさせて頂きました。結果、次回以降は社員の方々で十分出来る、という事が実証されてとても良かったと思います。
場所はホテルの地下2Fです。トラック搬入口から会場までは厨房スペースを通るので、通路は狭く入り組んでいます。こういう場所でも、他の出展企業さんたちは、ビッグサイトでやるのと同じように木工造作したものを持ち込み、現場で表具やさんが紙を貼っていました。 企業ブース担当者さんはもっと有効活用できてゴミを出さない手法を学んで欲しいな、と切に思いました。
組み立ての時、片付けの時にかかったそれぞれの時間ですが、組み立ては5名で2時間ちょっと。片付けは同じ5名で1時間で終わりました。社員の皆さんの飲み込みが早く、片付けの時は私はほとんどやっていない、に等しいくらい、5mの壁面もカウンターも、スムースに分解してキャリーケースに収納されていました。
毎回毎回造作物を作って捨てているのは勿体無い!と感じているご担当者、施工担当の方、是非ご相談下さい。