NEWトラベルペンギンのご案内他 【第8号】

NEWトラベルペンギンのご案内他 【第8号】

2013.10.2発行

いつもお世話になります、パンズの犬飼です。
東京では9月に入っても残暑が続きますが、夜になると外も涼しく秋の空気を感じるようになりました。 これから年末に向けてあっという間の3ヶ月です。
そして来年2014年2月16日(日)から20日(木)まで、デュッセルドルフで「ユーロショップ2014」が開催されます。前回は2011年で帰国後すぐに東日本大震災が起こりました。あれからもう3年かあ・・・、という感じです。
ユーロショップというのは3年に一度開催される世界最大級の「店舗・展示会用資材・販促ツール及びLED照明/ITソリューション」関連の専門見本市です。世界中からこの見本市に参加・視察をして、それぞれの国に広がっていく、という業界、または企業側担当者にとってはとても大切な場です。
ペンギンシステムも約17年前にこのユーロショップでデビューし、それから毎回大きなブースで新製品を発表しています。恐らく来年は、マルチフレーム(アルミフレームとファブリックプリントを使ったサインソリューション)のようなシステムがさらに進化・ブラッシュアップされた製品が見れるのだと思っています。これから4ヶ月かけてその新型ポータブルソリューションの開発をヨーロッパで始めているところです。
来年2月に視察予定等ある方は是非お声がけ下さい。

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●スーツケースに入る「トラベルペンギン」のご案内。

進化し続けるペンギンシステム。世に出回っているシンプルな他国バナースタンドは成長することがあまりないみたい?!ですが、ペンギンが凄いなと思うのは「常に進化している事」です。このトラベルペンギンも同じ。
ちょっとしたアイデアですが、脚の横幅が60cmだからこそ出来る技でもあります。筒を外し、メディアの種類をシワになりにくいファブリックに替え、横ロッドを65cmにしただけですが、スーツケースに入れて運べる、っていうのは考えてみれば本当に便利です。国内・海外を展示会で飛び回っているお客様がたくさんいらっしゃると思いますので、納期ギリギリでもう宅急便で運んだら間に合わないかも・・・、というときにはこのトラブルペンギンを思い出してください。

トラブルペンギンのブログはこちらから→ → http://bit.ly/1fygsfK

●お客様に教えられるペンギンシステムの使い方。

インターネットショップから1万円以下で購入出来る廉価な中国・韓国製バナースタンドでは実現できない、ペンギンシステムならではの効果的な使い方を最近数社のお客様から勉強させて頂きました。それはあるコンベンション&発表会の「午前の部と午後の部の雰囲気を一瞬にして替える技」。午前中は座席の左右に単独のw80cmや90cmのペンギンが各10本ずつ並んでいます。1つ1つはソフトウェアだったり製品写真・コピーが入っています。そして一旦ランチブレイクに入り全員が会場を出て一度会場をクローズします。そして午後の部。
ランチを終えて入って来た参加者全員は「おー!雰囲気が違うね」という驚きの声。
ランチブレイクの間、作業時間にして20-30分でスタッフがやった事は
”ペンギンシステムのグラフィックを交換して、右と左に大きな絵を再現した事”
でした。つまり、一瞬にしてジョイントペンギンにして左右に8mくらいのグラフィックウォールが登場した訳です。客電が落ちてグラフィックにはスポットライトが当たっています。連結されているようには見えない1枚の大きなグラフィック。これと同じ事が木工壁面はもちろん、展示会の基礎壁によく使われているオクタノムルシステムでも可能でしょうか?いいえ、不可能だと思います。
数回ペンギンを利用した事があるからこそのクライアントさんの機転がきいた発想でした。
とても勉強させて頂きました。

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●コンテンツの追記・更新ページ一覧

前回8月29日のメルマガ以降、加筆・動画追加など製品情報が増えたページ、
刷新されたページのリンクです。
以下はブラウザーのキャッシュクリアーをしてからご覧くださいね。

1:各種PDFのページ内<商品マニュアル>のドキュメントが増えました。
上から2番に「ペンギンシステムタイプ別組立方法22pages」という
ファイルがあります。このファイルの2ページと3ページを見れば、
ペンギンシステムそれぞれがどんなパーツで構成されていて、変身させるのは
どのパーツを交換すれば良いのかが一目でわかります。

→ http://bit.ly/1dWUQ1a

2:マルチフレーム65mm LEDスタンダード版100V供給開始。
このファブリックプリントを使ったシステムで内照式にするには
LED照明とファブリック素材がポイントです。サイズが大きくなっても
光が均等に明るく行き渡り、メンテナンス製も良い事。従来の220V版
ベルクロ式LEDが世界中どこでも使える電圧になり、光量も30%ほど
アップすることが出来ました。日本製完全防水のハイスペックなLEDに比べると
大きなコストダウンを実現する事が出来ました。

→ http://bit.ly/14KktuS

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2週間後、9月27日(金)に(一社)日本空間デザイン協会様で
ポータブルディスプレイのタッチ&トライセミナーを企画して頂けました。
協会会員の皆さんに実際に触って組立てて、というハンズオンを予定しています。
この手の什器は実際に見たり触ったりしないと本当に良さがわからないものですので、
非常に貴重な機会を頂けたと思っています。
また、次回以降のメルマガで結果報告をさせて頂こうと思います。

今後とも高品質なペンギンシステムとポータブル什器を宜しくお願い致します。