<ファサードとファブリックフレームの相性>【第98号】

いつもお世話になります。メルマガを4ヶ月書かないうちにすっかり秋になってしまいました…7月から9月の3ヶ月間は「持ち運べる展示ブース」のお問い合わせやご提案が増え、同時に棚板オプションなどの

開発も進みました。マルチタワーという製品も年内にはキャリーできる専用ケースが発売予定です。一方、ブランドショップさん向けのカスタムサイズ納品も需要が増え、訪日客数が一気に増えてきた影響なのかな?とも感じました。今回は店舗ファサードとファブリックコルトンとの相性について書きたいと思います。

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GINZA SIXの事例

銀座エリア最大の複合商業施設であるギンザシックスには多くのラグジュアリーブランドが軒を連ねています。私が夏に行った平日の昼間は、ほとんどが旅行客含む外国人でした。1Fから通路側には大型のファブリックコルトンが多数採用され、高級感漂うフロアーになっています。9月に台湾・台北の三越に行った時にも、同じように3.0mから5.0mサイズのファブリックコルトンが店舗入り口に多く採用されており、そのブランドのキー・ビジュアルや新製品のグラフィックプリントがLED発光されて明るさを加味していました。右の写真を見て頂いてわかるように、ファサード周りに大型ファブリックコルトンを置くことはもはやパッケージ化されているような印象です。店舗設計デザイナーさんが海外在住である場合、その確率は高くなります。日本人デザイナーさんの場合、残念ながらまだ知らない人、使った事がない人も多く、もっともっとヨーロッパの空港や街にあるブランドショップを歩いて感化されて欲しいな、と10年前からいつも思います。

ロール幅3.2mまたは5mあるファブリックを利点は、大きなサイズであること。つなぎ目なしのw10 x h3mというのはやはりアクリルでは出来ません。そしてそれが簡単に交換が出来ることも採用する大きな利点の1つです。海外空港にあるそれらの巨大なファブリックコルトンについては、こちらのBLOGをご覧になってみてください。

GINZA SIZの写真でファサードとファブリックフレームの相性の良さをご紹介しましたが、弊社でも4Fに店舗を構えているルルレモンさんにファブリックフレームを納品させて頂いております。こちらはファブリックにカラー印刷はせず、ホワイトのまま間接照明として商品が浮き立つような使い方をしています、是非使い方の参考になさってください。

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▶︎製品発表会・セミナーでの応用利用事例ーBIGLEDUP

3x3mを上手に使った製品発表会の事例です。日本だったら施工・運営会社が平気で木工の壁を作ってシートを貼って、スポットライトを当てちゃうんだろうなあ~、ダサいな~それ!(笑、と想像してしまいました。

詳しくはこちらのBlog記事よりご覧ください。

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▶︎展示会ブースの応用利用事例ーBIGLEDUP

カスタムサイズで制作せずとも、既製品のBIGLEDUPを少しだけカスタムすればブースサインの吊りものとしても使える、という事例です。BIGLEDUPがこんなに便利だとは思いませんでした。もちろん通常は自立型として利用し必要に応じてブースアイキャッチを作れます。

詳しくはこちらのBlog記事よりご覧ください

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▶︎棚板オプションパーツ開発中

ファブリックプリント面の前に商品を展示できるように専用シェルフを開発中です。同時にカタログ置きも発売します。ファブリック面にQRコードもプリントして商品やキャンペーンページにリンクさせればバッチリですね。

詳しくはこちらのBlog記事よりご覧ください

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4ヶ月振りのメールマガジンは店舗ファサードで採用がぐ~んと増えている事例をご紹介しました。

皆様の各種販促マーケティング活動が成功しますように!

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◆LEDUP/ペンギンシステム他のレンタルページはこちら。

→  https://www.penguin.ad/rental/

◆マルチフレームファミリー最新カタログのダウンロードが可能です。

2023マルチフレームカタログ(最新4月改訂版)

 https://www.penguin.ad/files/pdf/MFfamily_2023_WebVer.pdf

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