ファブリックテンション元年だった?2015年【第35号】

いつもお世話になります。今年最後のPenguinメールマガジンです。今年1年のバックナンバーを見返してみて、殆どがファブリックテンションシステムの投稿だったと気づきました。では今年はファブリックテンション元年だったのか?? いえ、日本はまだまだ。今のところは外資系企業中心ですね。そしてブランドショップの場合、ほどんど図面にスペックインしているため、どんどん増える一方です。日本のブランド企業又は公共施設はどうか・・・。これは提案する&施工を担当する会社さん次第で、残念ながらまだ少ないと思います。外資系の場合、探し出してメーカーに直接、又は一級建築事務所から連絡が来る場合が多いのですが、日本の場合は、悪く言えば「丸投げ文化」と言いましょうか、間に2レイヤーくらい会社が入ることもあります。そうなる場合、当然基準は「やりやすくていつもの」とか「安いもの」。又は「メンテナンスするときにお金を取れるもの」という基準になりがちです。

ペンギンシステム他のポータブルディスプレイはどうでしょうか? こちらはひょっとしたら元年かも?という匂いがしました。今まで展示会で木工造作をして使い回しをしていなかった大きな会社さんが、本気で使い回しが出来るポータブルディスプレイを探している、ということがわかったからです。(とは言っても一部の業界だけかも知れないですが)国内企業もどんどん海外の展示会に出展、また視察に行くようになったことで、海外でのやり方・見せ方に共感を覚えたのかも知れません。そういった背景に加えて、簡単に光る壁面が作れるサイドライトや、形が変形できるISOframeWaveなどが登場したことにも影響していると思います。

そういう側面から見れば、来年以降は益々ポータブルディスプレイ需要は増えそうで期待が持てます。 今年最後なので長文になりましたが、以下3つのコンテンツをご確認ください。

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1:受付カウンター「エキスポケース」が登場

折り畳み天板付きの運搬ケースも兼ねた受付カウンターです。ペンギンシステム80なら4本、ロールスクリーン850なら5本収納して運べます。中棚4枚付き・車輪付きなので移動も楽々。

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http://bit.ly/1XV09jm

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2:3D視覚効果アリの2層ファブリックテンションシステム

横から近づくと黄色または白のロゴマークだけが目立って見えます。けれどそのまま正面に向かっていくと、光ったビジュアルがくっきりと浮かび上がってきます。3Dプリントを使わずアナログに2層のファブリックにしただけ。シンプルだけどユニークな使い方。

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http://bit.ly/1OJVlwG

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3:他社製品との比較画像を公開します

日本でもたくさんのイベント・展示会場で多く使われているドイツ・オクタノルム社のファブリックテンションシステムとの比較です。オクタノルムは2014年のEuroshopで初めてファブリックシステムを展示&公開しました。同じ条件下でマルチフレームと比較。

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http://bit.ly/1Nav3By

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メルマガバックナンバーはこちらから。前回の34号まで読めます。

→ http://bit.ly/1nywNHI

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ミニペンギンのご紹介 → http://bit.ly/1GeERtb

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10年程前からペンギンシステムをご存知の方は「懐かしい~!」と言われるかもしれません。今はウェブメニュー上には公開していないのですが、上記のリンクに掲載されているのは、まさしくミニチュアのペンギン。きちんと価格表もありますし(PLp-011)販売もしています。そして知っているお客様だけがこっそりと!?購入されるという、裏メニュー的製品です。オフィスや店舗の卓上POS/POPとして活躍してくれます。

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最後までお読み頂きありがとうございました。

2016年、申年も宜しくお願い致します。