パート1_LE[D]GO vs PIXLIPGO

こんにちは、pansいぬかいです。今回はレゴー=LE[D}GOの類似品比較をしましたので、そのレポートです。類似とは言っても、工具を使わないというコンセプトが同じだけで、商品としては素材も作りも別物です。「ピックスリップ=PIXELIP」というドイツの商品で、昨年3月のEUROSHOP2017で出品されていたものを見ています。今回は日本国内でも販売が開始されたのを知って、ヨーロッパから取り寄せてみました。

コピーには「さようならロールアップ。PIXLIP GOは世界で最初にプラスチックで作られたライトボックスです」となっています。プラスチックは弊社的にはちょっとNGなんですが、それは7月30日のBLOGで書きましたので割愛します。PIXLIPGOは「プラスチックで軽量というところをPRしている商品のはずが、実際にはアルミのLE[D}GOの方が軽かった」という驚きの結果も出ましたので、下記の比較一覧をご覧ください。

PIXLIPの奥行きはD150mmで統一されている製品で、日本国内ではH2000mmのみ販売のようです。LEDは長辺ではなく、短辺に入っています。同じ条件で計測する為レゴーもH2000mmを使いましたが、レゴーは長辺にLEDが入っている為に明るさには当然ですが差が出ました。ですが、暗い!と言う程ではなかったです。次に全部のパーツ数ですが、これは大きな差がありました。レゴーは7パーツ、ピックスリップは15パーツ、というように倍の数です。従って組立てやすさもレゴーの勝ち。

ですが、何と言っても一番の違いはキャリーバッグ。わたしはPIXLIPGOの、特にユニークでも何でもないバッグを持つのは嫌です。オシャレじゃないから。 やはりちょっと目を引くデザイン、そしてインナーfoamできちんとフレームが動かないように作られているレゴーが好きです。500台以上のロットは段ボールに自由なデザインをプリント出来るので、オリジナリティー溢れる販売促進ツールとなるでしょう。

  レゴーは開けると組立てマニュアルが印刷されており、フレームも動かないように専用Foamでしっかりと収納されています。

他の比較写真はPart2でご覧頂きます。