パート2_LE[D]GO vs PIXLIPGO

こんにちは、pansいぬかいです。パート1に続いて写真で詳細を見て行きましょう。

<重さ>アルミ製のレゴーの方が、プラスチック製のピックスリップゴーより軽くて驚きました。

 

<組み立て>ピックスリップゴーは左右の縦バーを挿し込む迄に、下部+ベース+コーナージョイント、の3つのパーツをジョイントします。一方のレゴーはこの3つが一体になっているので、最初に挿し込むのが左右の縦バーとなります。

<サポートバー>横1本のサポートバーは、ピックスリップゴーは中空バーを挿し込むシンプルな物。一方レゴーは左右マグネット付きでピタッとつくサポートバーです。

 

<電源配線>ピックスリップゴーは横に穴が空いていて、サイドからトランスの配線を出します。一方のレゴーは4枚目の写真のように下部アルミの下側から配線を出すので左右がスッキリです。気になったのはピックスリップゴーの上部にも空いている穴。これは別のパーツで埋めれるようですが、ここを埋めるのは作業として面倒で、また光漏れになるので、どうして穴が空いたままの仕様なのか不思議でした。

 

<面照度と均一性>ピックスリップゴーのLEDは短辺の上下に入っています。一方のレゴーは左右の縦2本。LED球の数は、ピックスリップゴーが30個に対して、レゴーは72個。同じLEDではありませんが明るさと均一さには差が出ました。最初にピックスリップゴーの写真を3枚。

 センターの照度2050lx.

次にレゴーの写真を3枚。

センターの照度2460lx.

<他気付いたところ>ピックスリップゴーはプラスチックなので、横から見たときにジョイント部分に隙間があって気になりました。パーツが多い事もその要因かも知れません。また奥行きは150mmある為、レゴーのD80mmはやはりスッキリ見えます。

またピックスリップゴーにはファブリックのコーナーを入れやすくするためにプラスチックのパーツが付属していました。確かに入れ易くはなるものの、割れやすいプラスチックですし必須ではないので、無くてもいいパーツだと感じました。

最後に、レゴーの場合ABSケースに入れて2セット運べる!、という写真をご覧ください。内箱の赤い箱のみにして、ファブリックもまとめて車輪付きABSに入るので、運搬が楽で、破損リスクもさらに軽減出来ます。