運搬ケース付きLED Light Boxを使い倒す

こんにちは、pansいぬかいです。展示会出展の為のブース用や持ち回りイベントで使い倒せる運搬ケース付LED lightbox のご紹介です。一番簡単なのは新製品のレゴーを数台使って、連結したり単体で使ったりする事。工具不要なのでw85cmとかw100cmスパンでのつなぎに問題なければこれがベストチョイスです

「1mスパンの連続だとちょっと台数が多くなりすぎる」「展示会は高さが2.7mだからカスタムサイズでも同じことをしたい」

今日はそんなリクエストにも答えられる実例のご紹介をします。

展示会で2コマ分=w6000*h2700=の壁面だけでも年間ずっと使いまわしをしたい、と言う場合の写真です。横に6m一杯で作ると少しブースからはみ出る可能性がある為、1スパンをw280 x h268cm (自立ベースt=2cmを足すとピッタリH270cm)として作成しました。

このお客さまは1コマで左右にも壁面が来た場合、コの字も作れるように3スパンをご購入されました。その為3枚目の写真ではL字で1スパン繋いでいます。具体的には以下のような形にも変形ができると言う事ですね。

ちなみにこの写真のセンターにあるカウンターは「カウンターワン」と言う製品で、これもケースに入ってもちろん内照式です。

1スパン分(w280 x h268cm)に必要なキャリーケースは2個です。つまりw5600*h2700を作るのに必要な2スパン分のケースは合計4個のみ。以下がその写真です。

壁面全部が光るライトボックスウォールが、こんなに小さくなって運ぶことが出来る様になっています。実際にこの釣り業界のお客様は昨年秋から利用をスタートし、年間数回の展示会に、中央部のH4.0mタワーや展示台(マルチフレームタワー)含む全てを持ち回ってご利用中です。フレームとフレームを直線、又はL字に接続するには専用のパーツを用意していまして、H286cmのアルミも3スパンに分割することで、より隙間を少なくしています。展示会場の床は必ずしもフラットではありませんので、現場で高さの調整は少し必要になる場合があります。

例えばL字型に連結する場合には、以下のような形で連結していきます。

 

主催者が用意する薄いベニアの壁面にポスターやパネルを貼るよりも、とても綺麗でスマートな展示方法だと思います。 その為には堅牢でオシャレなキャリーケースが必須ですね。