ISOframeWave vs ドラゴン2マグネット

こんにちはPANSのいぬかいです。2014年最初の投稿です。

昨年12月あたりから増えているご質問や見積依頼は2つ。1つはISO FrameWaveとDragon2はどちらがお薦めですか? という内容。もう1つは展示台も耐久性があってポータブルになって使い回せるものが欲しい、というご依頼。 展示台についてはこの写真のように18mmマルチフレームを応用したポータブルキューブで作ること事が出来ます。 天板は置くものの加重によりMDFやフォームボードにします。腰部分はファブリックなので小さく折り畳む事が できますね。また腰の部分を内照にして行灯っぽくすることも可能です。

MF_table

ISO FrameWaveDragon2の違いについては、下記のようなポイントでご説明しています。

+ISO FrameWaveは高さが3種類ある。加えてアルミなのでカットして特注サイズも可能。一方のDragon2は高さが H=222cmの1サイズです。

+ISO FrameWaveは80cmスパンのものを何メートルでも延長連結できます。Dragon2は出来ません。

+Dragon2は裏面もグラフィックパネルを貼ることが可能なので360度グラフィックに出来ます。ISO FrameWaveは それが出来ません。

+Dragon2もISO FrameWaveも、オプションで棚板を付けたり展示ユニット及びモニター等を付けることが出来ます。

お客様が海外含む様々な場所で何度か使い回す事を考える場合、最初にポイントになるのは高さです。ペンギンのように 高さの選択肢があるかどうか、が1つの大きな違いです。また、ペンギン含む殆どのポップアップシステムやバナーは 裏面はフレームが見えてしまいますが、Drogon2だけは全面をグラフィックパネルプリントにすることが出来ます。 この部分は大きな特徴です。 横に壁を伸ばしてストレート以外にRも表現したい、となるとペンギンシステムではRは出来ませんので消去法で自然と ISO FrameWaveに行き着くことになります。

あと3週間でユーロショップです。デュッセルドルフに視察などにお出かけになる方はこちらのページをご覧下さい。