公共施設イベントの弱点と悲劇

こんにちはPANSのいぬかいです。まずは写真を御覧下さい。

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広告代理店やその下で実制作・運営を受ける施工会社&プロダクションが、”ポータブルディスプレイの存在を知らない” という悲劇です  ( _ _ )…..

 東京・池袋地下鉄乗り入れ近辺でのキャンペーンの様子ですが、これ、警備員が夜から朝までずーーーーっとこうして立ちっぱなしで警備していたそうです。 寒いのにかわいそう・・・。何日分の経費を払っているんだろ?

残念ながらこれがいまの日本のイケテナイ企業キャンペーンの実情です。警備会社にものすごい予算をとられてしまっているという現実。 そして、壁面も木工造作に経師貼りして、3つの重そうな展示什器もおそらくトラックで頑張って搬入されたのでしょう。 ・・・ お疲れ様です。

 

予算内で一番お金がかかるのが人件費、というのは日本の場合仕方がないですが、削れるところは削って行きましょう!  運搬費だって同じです。宅急便で送れる大きさにまでコンパクトになるのがポータブル什器の最大のメリット。 さらに組立てに工具が全く不要、または特殊な工具は必要なし、とくれば、検討の価値有りですよね?!

 それにしてもこの白い壁面、展示会みたいにこの現場でこの3枚の為に白い紙を貼り、この現場の為に電気屋さんがスポットライト6灯だけを取付けに来たんでしょうか? 

 ペンギンコネクション3連結+スポットライトを使う選択肢を、イー・モバイル担当者とこの現場担当された会社に切に教えてあげたいです。