こんにちは、pansいぬかいです。7月3日~5日まで東京ビッグサイトで開催された販促EXPOが無事終了しました。今回ご来場者で目立ったのは、「学会での利用を検討したい」というお客様です。6月20日に書いたブログの通り、毎回毎回造って壊す展示は勿体無いし、時代に合わない、という訳です。また「すごく目立っていて印刷も綺麗。言われなければファブリックだと分からない」というお声かけを多数頂きました。自社出展の際に検討したい、というお客様にも多くご来場頂きました。
弊社は3名で前日の昼から施工をスタートして、4時間で設置を終了。撤収の時は1時間半で終わりました。写真の最後の方に撤収時、木工壁面を専用回収機でバリバリバリっとどんどん放り込む画像と動画をUPしましたが、ちょっと驚きましたね。弊社の隣の黄色ブースのものでしたが、出展者はこれを見る事なく、毎回同じことを繰り返しているのは本当に「罰金モノ」ではないかと感じます。日本は環境規制が甘いです(涙。
1:施工スタート。裏側黄色ブースは木工工事だったので片足オプションを使って壁面一杯に寄せました。背面側には遮光の無地の布を使い光漏れを防ぎます。
2:施工終了〜展示会OPEN。グラフィックについては出来るだけホワイト面積を増やして明るく目立つブースになるようにグラフィックデザインを見直ししました。昨年まではコピーもないヨーロッパ方式だったのですが、日本ではやはりコピーは必要だということで、大きく「SDG’sなブース装飾のご提案」とセンターにテキストを入れました。
3:撤去。弊社の片付けは、また専用キャリーケースに黙々とフレームを戻していく作業です。フレーム同士をストレートやL字型に連結するパーツ以外は工具を使わずに組み立てと片付けができるので、意外と早く終わります。他社さんの撤去はいつも通り、「あとは宜しく〜」と施工会社に造作破壊、またはシステム部材のバラシをお願いしてすぐ帰宅です。そこは羨ましい〜(笑。
9月は大阪の販促EXPOに出展します。西日本のお客様、ご来場お待ちしております。