こんにちはpansいぬかいです。バッテリー駆動できるマルチフレームサイドライトの試作動画です。名付けて「SL_KIOSK」(サイドライトキオスク)。日本語ではキヨスク、ですかね。語源はトルコ語KIOSKで、”便利で小さな売店”として世界中で使われています。ショップ店舗ではもちろん、ちょっとした催事の時にも両面が光る自立式スタンド、というのは重宝しますし目立ちます。
ヨーロッパのある企業から「コンセントがない場所でも数時間稼動できるようにできないか?」という宿題を受けて、試作してみたのがこれ。大きなバッテリーを下に隠してしまえば4−6時間使えます。リモコンでLEDのON/OFFも可能。バッテリーサイズが大きいためフレームはD160を使います。
上のメインファブリックには広告、下には企業や製品ロゴを入れるとよりスマートに使えそうですね。
*動画に映っているサンプルサイズはw80 x h220cm. <上部が180cm, 下部が40cm>
半年前の2015年夏から販売を開始した、マルチフレーム・サイドライトはテュフラインランド(製品安全試験・認証、マネジメントシステム認証を行う国際的な第三者機関)の認証を受けました。ファブリックテンションシステムを扱う企業はヨーロッパには多くありますが、TÜVの安全品質認証を受けたのは今回が初めてです。目的は「品質を証明するため」で、政府系・大手企業への採用には時としてこの証明書付きが必要になる事があります。
安心してください、取得済みですよ!