デザイン的収まり完璧!パワフル拡散LED発売

こんにちは、pansのいぬかいです。 今年最後のBLOG投稿は、年明け1月から発売開始する新しいLEDのご紹介です。 既に11月7日のブログ「MF両面LEDファブリックWall発売」でご紹介していますが、もう少しアップで撮影した写真をお見せします。私たちが提供するファブリックテンションフレームの特徴は大きく2つ。

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1:電源(トランスフォーマー)はフレームの中に収める事が出来る。(他社製の多くは外置きです)

2:美しくなくてはいけない。デザインと収まりを考える事。

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まず1番目の電源を内側に収められる、という製品は以外と少ないと思います。中国製はほとんどがフレームの外に大きな電源・変圧器を置いてありますが、以前展示してあったアルミフレーム外枠に触れたら火傷しそうでした。フレームが大きくなった場合、トランスフォーマーも大きくなるので外置きはやむを得ませんが、それでも内側に収めた方が綺麗です。

2番目のデザインを考える事、という意味は外から見ても中を見ても綺麗な事、という全体的な収まりの事を意味します。LEDもフレームのコーナー90度のところも、1つ1つを綺麗にしていくことで、最終的に全部が美しく見えます。フレーム自体はシンプルに、組立ても簡単に出来るようにパーツは最小限に。

LEDは光源がむらなく届くパワーは当然必要ですが、それをフレームにどうやって固定するのか?簡単なのか、難しいのか? 難しければメンテナンスにまたコストがかかりますから、LEDもジョイントや収まりそのものをシンプルにする必要が有ります。

日本国内では、LEDメーカーさんがフレームをどこかから調達してはめてみたり、またその逆もあります。しかし、それはそもそも規格をあわせて設計していない訳ですから、多少強引にはめ込んで行く必要が有ります。

ここが実は弊社が日本に紹介しているウィーンの製品の最大の特徴です。つまり、フレーム側もLEDも、同時に開発と改良を進めて、綺麗にシンプルになるように造ってあります。

では写真を3枚公開します。

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最後の写真ですが、下の方で少し電源の影が見えてしまっています。これはアルミフレームをD80mmにしてテストした結果。D120mmであれば白いグラフィックプリントでも影は見えません。が、D80mmでも影が見えなくなるように電源トランスフォーマー自体を別のものに交換してテスト中です。それが成功すると、両面LEDファブリックウォールが奥行きD80mmで出来る事になり、日本国内では結構画期的なことになるはずです! 乞うご期待♪

★12月24日追記★

パッキングの写真を追加します。やはり小さくなって送れる&運べる、というのがファブリックテンションシステムの大きな特徴とメリットですからね。H=200cmのフレームだったので、バッグもL=200cmのものにきっちりと収納出来ました! ハイエースで運べますね♪

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