こんにちは、pansのいぬかいです。 2012年から発売開始したファブリックテンションシステムの需要が急激に高まって来ています。特に「組立て簡単で、明るさ十分」というタイプがこれからは国内普及して行くと思います。理由は、軽量フレームでLEDもシンプルなものなら、設営撤去時間があまりないホテルイベント、もちろん内覧会、展示会などにも使えるからです。 現在、自立式両面LEDタイプのものをいろいろとテスト中なので、今日はそれを写真付きで公開致します。
すでに発売できる両面LEDタイプ “マルチフレームダブルサイドD120” はこちら。
奥行き=D120mm. 左右に拡散レンズ付きのスティック型LEDを入れたもので、上記写真のサイズ:w200xh200cmです。LEDスティックはジョイントして長くできます。
アルミプロファイルはD120mmの他、80mm、60mmもあります。D80や60mmならより軽量なので、天井から吊るすタイプに使う事が出来ます。D120と80mmが両面、D60mmは片面LEDタイプです。
奥行きD44mmの吊りタイプのものは10月3日のこちらのBlogでご紹介した通りですが、プラス16mmでこれが内照式になり、プラス36mmで両面内照式になるわけです。 これは凄い!(と思うんですけどね^_^)
LEDがシンプルになると、当然コストダウンすることができます。 その代わりに拡散する角度、明るさ等、ある程度の品質がLEDに求められます。
このLEDをさらに強力な光源にした場合どういうことになるか・・・。想像出来ますか?
こんな風に床のみにLEDで置くだけでOKになりますね。当然グラフィックプリント面に影ができないことが条件ですが、このスケッチはマルチタワー型、奥行きD400mmを想定した場合です。横幅200cmまたは300cmのマルチタワー型にして、床だけにLEDを置き、影が出ない明るさ十分なバックリットになるかどうか・・・?!
それはまたテスト終了後にこのブログでお知らせしますネ。
★11月8日、テスト成功しましたので以下写真追加します★