いつもお世話になります。この3年間で弊社の商品はどんな分野、用途で利用されて来たのだろう？？ ふとそんなことを考えて今回のメルマガでは実際に多く使われるシーントップ３を公開したいと思います。
３位：カスタムサイズを店舗で利用、壁面固定。
１店舗辺りの導入数が１～５台程度、という平均値があるので、相対的には３位。使われるのはD80又はD120のサイドライトを壁面に埋め込みするか、D35mmの薄型ファブリックコルトンを壁面に固定するか、の２択。ヨーロッパでは自立式のBIG LEDUPやLEDUPなどの既製サイズをパーテーション代わりに所々に配置したりする例も多いが、日本は店舗スペースの問題なのかどうなのか、そのような利用例はまだ少ない。ハイブランド店舗・ショールームでのカスタムサイズ納品と言えば、天井ファブリック照明も引き合いが多く、特に高級車ディーラー方面と撮影ブース用途。蛍光灯やスポットライトが映り込まず広い面積をムラなく照らせるのが大きなメリット。
２位：展示会やイベントでの持ち回り的利用。宅急便で配送。
これは例えば、w100cmとw85cmのLEDUPを購入して、単体自立・両面/片面発光で展示会や持ち回りのイベントで使う、というもの。ABSケースに収納されるため、次の場所へはトラックではなく宅急便で配送可能。展示会においては木工造作とのミックスで、w300cmやw400cmを壁面に埋め込んで使うという例も多々見られる。最近の事例としては有名アニメの巡回展でキャラクター１人にLEDUP１台をあてがい両面発光グラフィックを自立式で展開したり、学会において１コマの大きさのパッケージを作り、LEDUP, カウンターワン, 展示台をセットで持ち回る、というお仕事があった。もちろんゴミはゼロ。
１位：記者会見やインセンティブ式典などでの連結利用。横幅は3mから6mが主流。
発売から20年が経ってもペンギンコネクションの需要は多く、つい最近ではサッカーW杯の遠征試合他でも入場前の控えスペースにw400cmのペンギンが見られる。特に発光させる必要がない場合には、つなぎ目がほとんど見えず軽量で組立て時短できるペンギンシステムがダントツの人気。インタビューバックボードは発光が不要なのでつなぎ目無しのBIGUPも需要あり。一方、ホテルなどの会場の照明を落として行うインセンティブパーティーや式典ではLED発光が必要なので、大型のBIGLEDUPを左右に配置して暗い空間でもしっかりと企業ロゴが光るような演出をするイベント企画運営会社さまもあります。
採用率の１位はインタビューバックボードや大型壁面として、でした。 永く選んで使って頂いている理由としては、「品質と手軽さ」ではないかと思っています。たまにTVでシワシワの布が背景にある会見を見ますが、あのシワがたくさん見える安いポップアップシステムはちょっとブランドイメージがよろしくない気がします。お役所なら別ですが。。。また昔ながらの木工の壁面で作るところもまだあるみたいですが、カナヅチの音がどうしても出てしまいますので、会場によってはNGです。そうなると実は選択肢はそんなに多くないことがわかります。
今回は弊社製品の採用率 トップ３を書かせて頂きました。
皆様の各種販促・マーケティング活動が成功しますように！
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