EuroShop 2014 in デュッセルドルフのご案内 【第13号】
2014.1.30発行
いつもお世話になります。
今年最初のメルマガです。 昨年11月あたりから少しずつではありますがヒシヒシとポータブルディスプレイ需要の増加を感じます。
今までなら、外注先に丸投げしていたメーカーさんも、できる限りプロの手をいれず現場で自分たちの手で仕上げができるものを、というニーズが増えてきています。これは外注先さんに提案を求める際にも、それが（使い回しできることを）条件として入っている、というケースが多いことを暗示します。 まだまだ外資系企業に比べると日本企業は、「新しく作って壊して、また次回は新しく作りたい」という考えが見え隠れするところは否めませんが、それでも海外に出て行く機会が増えてきているせいか、「あ、なんだ。展示会なんかでプロの手を毎回入れてやっているのは日本だけじゃないのか？」と気付く出展者がいることも事実です。
（大きな出展ブースはもちろん専門の制作会社、ディスプレイ会社他プロの手が必要ですが….）
日本国内のイベントや催事で３～６mの壁面を作るのにも、従来式のオクタノルムシステム施工などのようにプロの手を借りず、ペンギンコネクションなどで気軽に素早く準備をしてしまう会社もとても増えています。
さて、あと2週間で3年に一度の世界最大規模展示会「EuroShop」が開催されますのでそちらのご案内からさせていただきます。
——————————————————————————————————————–
●早3年。あと2週間で世界中からバイヤーと関係者が集まるEuroShop開催です。
前回は2月末に帰国したらその10日後に東日本大震災が起こりました。日本ではJapanshopの撤去の日だったと記憶しています。あれからもう3年経ちます。2011年にユーロショップで数社が発表したテンションファブリックシステムは、日本でもやっと昨年後半からトップブランド企業を中心に、日本国内でも導入が始まってきています。弊社ではマルチフレームとして展開中。
ペンギンシステム他高品質なポータブルディスプレイを展開するウィーンのbest systems社が105sqmのブースで最新ディスプレイシステムをお披露目するにあたり、我々も全日アテンド致します。ユーロショップで展示され発表された製品が、2年から3年経ってやっと日本市場に紹介される、というパターンを過去に見てきました。 ユーロショップにはハードウェアだけでなくITシステム、ソフトウェアの展示もあるのでリテール業界にとっては必須の展示会といえます。詳細案内、ブース位置などは下記リンクよりご覧下さい。 デュッセルドルフでお待ちしております
↓↓↓
http://bit.ly/1fpD0T6
●今月1月出荷分よりエコノミーペンギンの脚がステンレススチールに変わります。
高さが7種類のバリエーションがあるペンギンの中でちょうど真ん中サイズの205cmなのがエコノミーペンギン。何がエコノミーかというとカーボンではなくグラスファイバーを使っている部分とお値段がエコノミーなのでした。エコノミーペンギンの脚は昨年まで黒色塗装した軽いアルミでしたが今月1月出荷分より他のペンギンシリーズと同じステンレススチール製に変わりました。
黒塗装アルミの脚はコストダウンの為左右の脚を外して修理することができなかったのですが、これで他のペンギンと同じパーツが使えるようになりました。連結して壁面を作ること、ツインにすることなど、他のペンギンと全く同じ仕様で使えることは従来と同じです。
↓↓↓
http://bit.ly/1lnR7O3
●ポータブルな展示台や受付台もマルチフレームで可能に。
すでにPOPUP Counter2, SoftExpo Counterなど数種類のポータブル展示台の取り扱いございますが、サイズ変更は当然できず固定です。ポータブルになることは大前提に、耐久性とカスタムサイズが可能になるマルチフレームを応用した展示台のご紹介を下記ペンギンブログ内でしております。 腰がハードパネルでなくファブリックプリントになることでコンパクト製を実現できる他、中にLEDを入れて行灯展示会として使えるところも良いですね。
↓↓↓
http://bit.ly/MkOaxH
——————————————————————————————————————–
あっという間に1月が終わり、2月のユーロショップが終わるとすぐ3月4日から東京ビッグサイトで
ジャパンショップが始まります。弊社も昨年と同じスペースで、マルチフレームディスプレイを中心に
展示予定であるため、今からその準備に追われております。
4月からの８％消費税増税前に納品、つまり3月中にご希望のお客様は大至急ご連絡をお待ちします。
今後とも高品質なペンギンシステムとポータブル什器を宜しくお願い致します。