POSMとしてのライトボックス利用

こんにちは、pansいぬかいです。海外に行くと、少し空間が空いている場所にはPOSMがあり、両面発行で自立するライトボックスもよく使われます。POSMとは、” Point of Sale Materials” の略です。日本でも公共施設やホテルなどで、「ここの空いてるスペースもったいないなあ」という場所が多々ありますが、欧米はそういう場所にポンッとLEDライトBOXを置いてその空間を明るくしてしまいます。安全上も良いですしね。

こんな感じ。

 

逆に欧米であまり聞かない使い方は、「プロジェクターとしてファブリックフレームに投影する」という方法。持ち込みしなくてはいけない場面では、大きなスクリーンが簡単に作れて、また片付けして再利用できる、というのは非常に大きなメリットです。以下の写真は、九州でw900*h400cm(注1、のBIGUPにプロジェクター投影して利用された例です。 布は正面にホワイトの遮光タイプのものをつけたのみ。 w300cmのフレームを連結してwide 9mにしていますが、そのつなぎ目は全く見えないですね。

大きなスクリーン投影が必要になったら、ぜひ思い出して見てください。

(注1 : 規格にはH300cmはありませんが300*400cmを立ててH400cmとして利用しました。