こんにちは、pansのいぬかいです。
最近こんな相談を受けました。
・全国の支店で一定期間同じキャンペーンブースをやりたい。
・持ち回りで使えて各支店の誰でも簡単に作れるものが欲しい。
つまりDIYのブース作りです。今まで施工会社さんなどに100%丸投げしていたブース装飾を、ほとんど自社社員2ー3人だけで作って片付けて、次の場所に宅急便で送れるもの・・・。そして職人さんによって仕上がり品質が一定の高いレベルである事。経師貼り=紙仕上げでは無理ですよね。
こんな時にはISO FRAME を薦めます。もちろんペンギンコネクションでも良いですが、この写真のようにR(アール、曲線)が簡単に作れて奥行き感が出ますのでオススメです。そして横に何メートルでもジョイントできます。
ヨーロッパやアメリカの1?3コマのブースはこのように持ち回りで使う事が多く、展示会・ショールーム、商談会など多くの場面で使い回し可能です。
もう1つ。4月15日のブログ「タワー型ポータブル什器」でちらっと出ましたが、六角レンチだけで組めるアルミフレームとファブリックを使って行灯のタワーが簡単にできるようになりましたので、これも組み合わせたらアイキャッチ的には完璧!
フルグラフィックタワーです。中に入っている照明はLED2灯だけ。ええっ?本当に?→ ハイ、ホントです、お見せします。
そして、当然の事ですがコンパクトになってケースに入って新幹線に乗って移動もできます。これはH=2.4m x 60cm x 60cmなので、60cmのアルミプロファイルが上下で8本、縦は1.2mをジョイントしてますから同じく8本。それだけです。グラフィック4面は折り畳んで収納できますのでね!
ちょっと思い出してみて欲しいのですが、日本でもかなり普及したOCTANORMなどのシステムではフルグラフィックは不可能です。ポールやビームが見えちゃいますから。ホラ↓
これはそもそも8角形のポールにベニヤ、アクリル、ツインカーボなどハードパネルを「差し込む」というシステムなので仕方ない事です。
でもどちらが好きですか? 僕はフルグラフィックの方が綺麗だし軽くていいなあ、と思っています。でもOctanormにもいいところはありますよ。フォローする訳ではないんですが(笑、Octanormの強度あるフレーム「マキシマライト」を使ってフレームを作り、その上に軽いマルチフレームタワーを置けば、こんな事ができますよ!
最後に最新おまけ画像を1つ。
アウトドアペンギンに ”ケーブルタイプ” が追加される予定です。
ウォータータンクも1個・2個とその現場に応じて選べるコンパクトサイズに。格好いい!!
欲しいよ〜!という方、お問い合わせは info@penguin.ad までどうぞ。