▶︎Finalレポート_Euroshop2017◀︎

こんにちは、pansいぬかいです。レポート最終版です。3日目&4日目はエントランスの人だかりが凄かったです。以下はオープン前30分くらいの状態。

2017_8th-000

まあ17ホールもありますし、3年に1度で世界中から来ていますから当然といえば当然ですね。3年前以上に今年は5mのファブリックプリントが多く、ベストシステムズのブースでも5mのファブリックウォールは人気でした。日本に生地を輸入するだけで大変なので、今後日本でも5m巾が普及するかどうかは不明です。

2017_8th-001-b

2017_8th-001-a

 

今年はVRでデモしているブースも多く見かけました。来場者ははしゃいでいました(笑

2017_8th-002-a

2017_8th-002-b

これから日本でも採用が増えるかなあ、と感じたのは小さめの天井用ライト(ファブリック)です。 円形のものはオクタノルムの新製品。三角のものは他社製品です。

2017_8th-002-d

2017_8th-002-c

 

ポップアップやバナー系を出品している会社もありましたが、いまやマイナー出展です。

2017_8th-002-e

 

市内のショッピングモールに出てみました。敢えて探すまでもなく、自然にファブリックテンションフレームが使われています。

2017_8th-003-d

2017_8th-003-c

 

2017_8th-003-b

2017_8th-003-e

2017_8th-003-f

デュッセルドルフ空港でも同様に。もうスタンダードのサインシステムですね。

2017_8th-003-g

2017_8th-003-h 日本国内での普及のカギは「ファブリックプリント費用の低価格化」かも知れません。まだ参入している会社が少ないこと、ピッタリサイズを合わせるノウハウも必要、とあって国内ではヨーロッパに比べれば割高なのは事実です。参入企業が増えることを期待します。