こんにちは、pansいぬかいです。ファブリックテンションは色々な選択肢がありケースバイケースで使うタイプが変わるので、ヒアリングしてからご提案することが多いです。今回はD80mmの軽量アルミ・サイドライトフレームを高輝度で両面LED発光させる、という仕様についてお見せします。
まずは整理から。
*アルミ複合版にLEDモジュールを貼るタイプ→隅々まで面が光るので大きなサイズも対応可能。いずれも片面発光のみなので、主に壁付けに使います。高輝度タイプで明るい。
< マルチフレーム D65mmフレーム<剛性が高いので大きなサイズに対応可能>
*2x長辺、または四方4辺全てにLEDを設置するサイドライトタイプ →廉価で組み立て簡単。両面発光させて自立式もOK. 壁付け片面発光ももちろんOK. LEDは面ではなく「辺」なので、大きなサイズになると輝度は落ちる。軽量アルミなので天井吊りにも最適。
< サイドライトD80-120-160mmの3種類のフレームサイズ
上記のほか、タワーやテーブルが作れるタイプがありますが、今回は省きます。
さて、お題は「D35/65mmの高輝度タイプを使っているが、同じ輝度で両面発光させたい」というものです。両面発光できるアルミはサイドライト用のものなので、D80mmを選択。そしてアルミ複合版にLEDモジュールを貼って完成します。
これが完成版。サイズはw260 x h55cm です。
写真で表側と裏側を見てみましょう。
アルミ複合版に反射フォイルを貼った後の厚みt=2mmや3mmだけでは強度が足りないため、両面に3mm厚のForexを挟んで厚み合計を8-9mmにします。 これで9mmの溝にピッタリとハマり、フレームは安定します。<下記をご参照ください>