厚さ18mmのピクチャー・ポスターフレームから音がでる薄型スピーカーのご紹介です。
この動画でお分かりの通り、音が拡散せずに直線に飛んでいくヤマハの超薄型スピーカーです。
スピーカー自体は薄い不織布でとても軽いもの。それを18mmのマルチフレームにはめ込んでピクチャーフレーム化し、オフィスの防火扉にマグネットで貼付けて撮影しました。
このスピーカーの四方を囲って壁面に固定する事で、音は後ろに漏れず前方にまっすぐ飛びます。
こんなに薄いので店舗ポスターの変わりに使っても何ら違和感なくとけ込むと思います。
そしてそのポスターから例えばCMの音が流れる、とか。ユニクロを始めとするアパレルショップに行っても、コーヒーショップに行っても、美容室に行っても、必ず何か音楽が流れています。 もしその音楽がポスターやグラフィックと連動している=例えばCMでいつも見ているタレントのポスターからCMが流れてる= としたらブランディングには持ってこいです。
この薄型TLFスピーカーが良いところは、「拡散せずにまっすぐ前に飛ぶ事」つまり大音量にしてもあまりうるさくなくて、ポスター前に立ってポスターを見た時に音が届く、という訳です。
食品・飲料などの新製品紹介にも使えますよね。 荘厳な山のグラフィックポスターから河の流れや鳥の音が聞こえて、その前にウィスキーがあったらどうでしょう? 思わず手に取りそうです(笑
もう1つ、いま試みとして面白いな、と思っているのは「匂い」です。音もそうですが匂いも五感に訴える大切な要素の1つですね。 で、例えば「アロママルチフレーム」なんていう製品。(まだ仮名ですけど)
丸くてフレームがウッド製のかわいいファブリックシステムの中に、
匂いが出る装置を入れると。↓↓↓
バッテリーで稼働し、青丸から音が出るようにする訳ですね。ファブリックプリントした製品は簡単に剥がす事ができますから、バッテリー交換やアロマ装填も簡単に出来ますね。 ↓ 音が外に漏れやすい目の粗いファブリックを使います。簡単にグラフィック交換している映像 ↓
早く商品化したいなあ~、というアイデアでした。
どこかのチェーンストア店さん、真っ先に採用しませんか?!