こんにちは、pansのいぬかいです。
高品質な製品というのはどんな環境から生まれるのでしょうか?
文化、とか習慣、とか、ポリシ?、とか色々あると思います。
ペンギンシステムのメーカーであるbest systems gmbhは
「世界住みたい都市ランキング1位」のウィーンで作られています。
ペンギンシステムに惚れたから輸入を12年も続けてこられたのだし、
ウィーンにも惚れてしまったから出張に行くのが楽しくてたまりません(^_^)v
今日はそのウィーンとペンギンシステム本社:best systems社の写真をご紹介します。
まず、こんな馬車をよく目にします。観光客向けですけど。
そして有名なオペラ座。 ここのお土産やさんはオススメです。
ザッハトルテはウィナーコーヒーと一緒に忘れずに!
ペンギン本社は中心地から車で20分位走った少し郊外にあります。
真ん中の写真、エントランスに ”13”という数字があるのですが、
ユダヤにとってはラッキーナンバーなんですよね。(ここの住所です)
地下1階、地上2階の本社です。 地下は倉庫、1階は製造場所、
2階はオフィスです。 エレベーター前にはUNOが、壁には
ウォールカタログペンギンなどがあります。(もちろんもっと沢山展示されてます)
そしてオートメーションでペンギンシステムを作っているわけではなく、
ハンドメードの部分が多い、ということを見て頂きたく ↓↓↓
こんな風に1つ1つ専用接着剤でパーツを付けたりしてます。バックを
縫製するのとは違うので仕方ないですね。
この本社ビル内でも大型プリンタは2台あるのですが、数百平米以上の
出力をやる場合、また多種多様な大型機材・素材を使う場合は、
車で1時間走ったところ、スロベニアの提携出力会社でプリントします。
紙でもファブリックでも、高速に、大量にプリント加工ができます。
こんな子供用の段ボールハウスも!♪
偶然にもウィーン市内には、ペンギンを陶器でハンドメイドしている作家の方も
いて、なんだか偶然とはいえペンギンが嫌いでなければ(笑、 本当にステキな
街ですよ。