こんにちは、pansのいぬかいです。 皆さん展示会ブースのシェルスキーム<Shell SchemeBooth> と呼ばれる白い壁面、ご存じですか? 今から約25年前ほど、ドイツのオクタノルム社が先駆者となって今や世界共通のパッケージブースですから、ご覧になったことはあると思います。
でもこの壁面のままパネルを吊ったり、ポスターをテープで留めていたりする方法はあまりにも進歩がなさ過ぎます。似たようなブースがたくさんあるわけなので、インパクトだってないですよね。
一方、欧米の展示会の場合、自分たちでポップアップディスプレイを持ち込んで、この白い壁を隠すことはもう一般的。日本では、まだ木工の壁面を立てたりする場合もあってまだまだリユースを考えたスマートな方法を見かける場面は少ないように感じます。
この「うちの会社は予算がないから仕方ないんです・・・」感を払拭してくれる新しい組み立て式のディスプレイシステムをご紹介します。 現物は3月3日~6日の東京ビッグサイトでのJapanshopブースで展示予定ですが、”ISOFrameFabric” という名前のシステムです。名前の通りまたまたファブリックを使います。
既に弊社取り扱いのISOFrameWave同様、工具不要のアルミプロファイル+ファブリックプリント、のシンプル設計。
上記写真のようにベースの脚を付けることで自立します。
一番最後の写真の赤丸のパーツ。これはツイストロック、というパーツなのですが、これを使うことでコーナーを90度に止めることも可能。 Youtube動画にアップしたので、その簡単な固定方法をこちらからご覧ください。
ドアシステムもありますので、JAPANSHOPではドア付でご紹介しようと準備中です。