割り切ればナイスなロールスクリーン♪

こんにちは、pansのいぬかいです。日本で一番流通している?!のかどうかは不明ですが、どこにでも登場するので、恐らく一度くらいは見たことがあるのが「ロールスクリーン」と呼ばれるバナースタンドです。 今日はこのロールスクリーンを分解してみます。

検索すると凄く安い類似品がたくさんある製品ですが、細かいところまでは写真が掲載されていないので、オリジナルか、類似品か、中国で2000円で売っているものかどうか、などが分かりませんよね? 今日は写真多めにご案内しようと思います。

 1:ロールスクリーンの種類

regularRS

一般的なのはこんなタイプです。脚がクルって開いて安定させるもの。このタイプはだいたい高さが221cmか212cmで、幅は80/85/100/120cmくらいまでです。受付横にちょこんと置くくらいなら簡単だし十分ですね。使い方を限定して割り切れば、ロールスクリーンもまだまだ捨てたものではありませんヨ。 弊社でもこの画像のような廉価版を仕入れる事はもちろん可能ですが、ご案内していません(笑。

壊れる事も多いからです。今日はロールスクリーンクラシックというタイプで横幅が150cmも200cmも、両面タイプもあるものを分解します。*w200cmは片面タイプのみ

2:ロールスクリーンの仕組み

S_panelCassette

D_panelCassette

上が片面タイプ、下が両面タイプ、です。グラフィックプリントはパネルカセットというものに収納されており、スプリングで巻き取りされます。「パネルカセット」と呼びますが、これが中に入っているだけのシンプルな仕組みです。このパネルカセットを取り出してからグラフィックパネルを交換するのですが、この蓋を開ける時に、横の穴に六角レンチを奥まで差込んでから作業するところが最大のポイント。なぜなら、そうしないとスプリングが全部逆巻に戻ってしまって使えなくなるからです。(そうなってしまった場合でも特殊ツールを使ってスプリングを巻き直しすることは可能です)

AlenKey01

AlenKey02

 3:横幅、高さ、重さで比べる

横幅については上記で記載の通り、このロールスクリーンクラシックは幅広タイプがあります。85/100/120/150/200cmの5種類。85から150cm幅迄は片面タイプの他、両面タイプも可能です。この製品も中国製ではありますが、CNCアルミ削り出し加工で(材料のアルミを切削加工でひとつひとつ削り出すこと)QCを専任担当が行ってから輸出されていますので、品質が同種製品より高いのが特徴です。 高さはH221cmの1種類のみで、重さが6.5kg-14.0kg.  一番最初のプレーンなロールスクリーンのタイプが3.0-3.7kgですから結構重い! その反面、安定性がある、という事になります。

4:両面タイプってどうなってる?

001RS

写真手前が幅w100cm、後ろに立っているのがw150cmです。

RSdouble

003RS

伝わるかどうか分かりませんが、写真によってはインパクト十分です。

002RS

005RS

006RS

007RS

グレー色プラスチックは照明をオプションで取付けるためのもの。レール上に見えているネジを緩めると、グラフィックプリント上部を外せます。横にグレーのエンドキャップもついています。

5:グラフィックプリントの交換は簡単なのか。

ペンギンシステムの簡易さにはかないません。が、難しくはないので一度やってみたら2度目は半分のスピードで交換が可能になるでしょう。上の部分は前出の通りネジを緩めて挟み込み、また締めて固定するだけ。

下の部分は交換パネルに新しくプラスチックパーツ=パネルストリップ=を両面テープで貼り、それを「パネルカセット」の溝に差し込むだけ、です。

Tape01

Tape02

パネル交換方法マニュアルはPDFファイルでこちらからご覧になれます。

ロールスクリーンにも使い捨ての安いものばかりではなく、高品質で長く使えるタイプのものがあることがお分かり頂けたでしょうか? グラフィックパネルプリントを引っ張り上げて固定するだけ、というシンプルさはまだまだ根強い人気があります。あ、最後に大切な事を1つ。

組立てする時には必ず2名での作業をお願いしますね。特に両面タイプの場合は。 強いスプリングで巻き取りされているので途中でグラフィックプリントを離したら大変です。下から引っ張り上げて上で溝にいれて固定する際には、椅子・脚立が必要になることもありますので、準備をお忘れなく。

コメントは受け付けていません。