欧州のポータブルディスプレイの紹介 【第9号】

欧州のポータブルディスプレイの紹介 【第9号】

2013.10.2発行

いつもお世話になります、パンズの犬飼です。
あっ!、という間の10月。今月含めて3ヶ月で年末になるなんて目がテンです。
特にイベントや、新規及び改装後店舗オープンが多い秋の季節は皆様恐らく同じように忙しくされている事と思います。クリスマス商戦に向けてのプランニングもあちらこちらで始まっているようですし・・・
おかげさまで弊社取扱いのペンギンシステム含むポータブルディスプレイも少しずつ皆様に知って頂き、”一度使うとリピーター”というパターンがとても多くなりました。
買い足しや変身させて使うパターンとなると、まだまだ奥が深いシステムのためかウェブ上だけでは説明が難しく、もう少し触って体験出来る場所が欲しい、と感じております。そんな中、先週の27日(金)に(一社)日本空間デザイン協会=DSA様で会員向けセミナーを企画して頂き、ハンズオンセミナーをさせて頂きましたのでそのレポートも含めてご案内させて頂きます。

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●DSA主催、ミニセミナー「第2回空間デザイン塾」
~欧州のポータブルディスプレイの紹介~
http://www.dsa.or.jp/news/detail/news_130913.html

どんな雰囲気だったのか、写真等は下記ペンギンブログで御覧頂けます。
http://www.penguinjapan.com/clwp/

出来る限り沢山の方々に触って頂きたかったので、あえてパワポプレゼンファイル等は用意することなく、写真と現物をお見せしてご案内させて頂きました。
反省点としては、「ロールスクリーンとペンギンシステムの比較」をやれば良かったなあ、という部分です。ロールスクリーン(ロールアップとも言いますね)は日本でも沢山使われていますので、それの違いを突っ込んで説明した方が分かりやすかったのかなあ、と後になって感じました。

お誘いと機会があれば、色々な場所でこういったハンズオンセミナーをやっていきたいです。

●マルチフレームを使った展示什器の作り方

まだブログにもアップしていないのですが、セミナーで下記の3Dをチラッとお見せしました。
↓↓↓
http://www.penguinjapan.com/pics/3D_Fischer.jpg

オーストリアのスキー総合ブランドFISCHERのブーツを展示するため、マルチフレームとファブリックプリントを使った応用編什器の提案です。正面と裏面のグラフィックはファブリックプリントなのですぐに交換可能。左右の三角形のアルミ台座にシューズを置きます。
日本国内でディスプレイ会社に同じ事を考えて!と伝えたら、きっとゼロから造作する事を提案するのではないでしょうか? マルチフレームを応用して使えばその必要はなくなります。
2月にブログにアップした「業界激震のPOPUP」もドラゴン2を使った応用編で、仮店舗設置という課題を見事にクリアーした例でした。
↓↓↓
http://www.penguinjapan.com/clwp/archives/22/

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今週、スーツケースに入る「トラベルペンギン」やペンギン用プレミア版ライトなどが
入荷しております。また、ソフトエキスポのラインナップを拡充中。DRAGON2と同様に、
1×3,
2×3のサイズ追加に加えて14mmフレームが17mmフレームになることで、強度アップしています。近々下記ウェブサイト上に情報アップする予定です。

http://penguin.ad/content/products/others/soft-expo.html

今後とも高品質なペンギンシステムとポータブル什器を宜しくお願い致します。