「進化するマルチフレーム」の紹介 【第10号】

「進化するマルチフレーム」の紹介 【第10号】

2013.10.22発行

いつもお世話になります、パンズの犬飼です。
最近ケーブルペンギンを購入して頂いた古いお付き合いのお客様との会話です。
お客様:え、このケーブルペンギンって上下に2枚ポスターを付ける事が出来るの?
わたし:そうですよ、B1縦ならスタンダードサイズでギリギリ2枚迄入りますね。
お客様:ってことは・・・ツインケーブルペンギンにすれば2×2=4枚が展示出来る?
わたし:そうなりますね。金具を使い分ければ既存のパネルも使えますしね。
お客様:ほー。他に4枚のパネルを展示出来るこういう什器ってあるのかね?
わたし:んー・・・探した事はないですけど分厚いサイン什器のカタログ見てもないでしょうね。
~2日後~
お客様:検索して色々探したんだけど上下2枚まで付けれるキャスター付きステンレスパイプの
やつは見つかったよ。でもB1タテ2段はダメそうだし他で使う時に宅急便では送るの大変そう
だから、ツインケーブルペンギンを2台追加で買いますよ。
わたし:m(_ _)m

実際には上下パネル2枚、片面にこのように取り付けて使いました→ http://bit.ly/1a1mJPA

その後、真剣に大手サイン什器屋さんで探してみても、軽くて、カタログも置けて、4枚まで
展示できて・・・っていうような汎用性・ポータブル性・デザイン性を兼ねた什器って
国内にないのですね。

こういうことはいつもお客様に教えられます。感謝です。

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●マルチフレームの進化は続きます。

http://bit.ly/19OV0ld

行灯パネルにしたい場合、やはりコスト面で大きなウェイトを占めるのはLEDです。
ヨーロッパには今や沢山の同じ仕様のシステム販売をしている会社がありますが、
やはり照明部分で差が付く部分があります。いよいよ今月から世界中で使える電圧
(100-260V)の電源装置に変わってパワーも30%アップになったので明るくなりました。
また、国内での防炎認証済みのファブリックプリントと言われると選択肢が狭くなるのですが、
既に市場に出回っていて実績のある塩ビFFシートでの取付も実績が出来ました。

ヨーロッパやアメリカでは主流になっているファブリックプリントを使ったグラフィックパネル。
18mmなら薄くて軽いので、3Mの両面テープで壁に固定して長いオフィスの廊下やエントランス等
にも気軽に使えます。
こちらにページの下の方に写真を追加しました。→ http://bit.ly/1b9mXEw

●壁面を作るのには何が最適なの?

こんな質問をお電話で受けますが、一言でコレです!というのは難しいのです。
以下を判断基準にして頂いています。

1:横幅や高さが今後変わる可能性もある。軽いこと。印刷面が簡単に交換出来る。
→ペンギンコネクションがお薦めです。 http://bit.ly/19pHYvy

2:安定感と奥行きが欲しい。年に1度か2度しかメディア交換しない。
→ドラゴン2マグネティックがお薦めです。 http://bit.ly/17b8B4K

3:現場の状況によって形が変形できるもの、必要なら延長・追加出来ること。
→ISO
FrameWave(アイソフレームウェーブ)がお薦めです。http://bit.ly/176bwyF

4:とにかく簡単で組立が10分程度で出来る、安い、耐久性は二の次。
→ソフトエキスポがお薦めです。 http://bit.ly/GZ4BNv

上記全てのシステム組立には、もちろん工具は必要ありません。オプションで照明もOK.

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今月ソフトエキスポのページを刷新しました。→ http://bit.ly/GZ4BNv
ソフトエキスポ2を先月納品させて頂きましたが、グラフィックがプリントがぎりぎりだったので
現場にお持ちして2人で組立して納品にかかった時間は「10分」。床にフレームを広げて、
その場でベルクロ縫製されたグラフィックプリントをつけて、ジョイントコネクターを
パチンパチンとはめて、本体を立てて、左右に安定させるベースをつけて完了。
1枚の大きなファブリックプリント+ベルクロ縫製なので、つなぎ目が嫌いなお客様には
お薦めできます。

最後迄お読み頂きありがとうございました。
今後とも高品質なペンギンシステムとポータブル什器を宜しくお願い致します。